認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

認知症母、眼底出血していた

眼科のお盆休み明けに、さっそく母を伴って眼科受診。
母が、「片目の視界が黒くて見えない」と言っていたのが気になっていたのですが
結局、眼底出血していました。
加齢黄斑変性症」と思われ、黄斑部分に腫れがあり、出血しているそうです。
原因は、加齢によるもの?
視界が黒く見えないのは、出血のせいと思われるらしい。

先生に見せていただいた眼球モデルにシビれました。ぜひ入手したい(許可を得て撮影させていただきました)。

取りあえず、出血を止める飲み薬を処方していただき
1週間様子見。次の診察時に今後の治療の方向性を決めたいそうです。
目に注射をして、レーザー治療などを行い、改善を試みる…ということを、
する? しない?の選択です。
医師には「治療後も、以前の視界は戻らないかもしれない」と言われ、
悩ましいです。

 

視力検査を見守っていたら、
普段は1.0の左目(トラブルが起きている側の目)の視力が
0.02も見えていない状態になっていました。

 

右目は0.8の視力があるのでまだしも、
出かけるときも、鍵穴にカギがさせない状況でした。
難聴で、TVの視聴も文字放送に頼っている母が
字幕まで失うのがつらいところです。今は見えていません。
朝は「新聞やめようかな。もう読めない」とも。

 

それでも、痛みがないのは不幸中の幸いだし、
90歳のからだはあっちゃこっちゃ傷みがあって当然とも思います。
母にとって最善の道をうまく選びたいものです。
そして、あきらめるのはまだ全然早い。

母は、状況を認識できていません。
何度も説明していますが、わかっていないと思います。


絵がわかりにくいと、まつげを書き足したのは母。違うって!! そこじゃない!!!

 

病院からうちに帰って、「お疲れ様」の桃と梅酢サイダー。説明していますが多分わかってないな。


夜ご飯に、母の好物のうなぎ弁当を買ってきました。ご褒美うなぎ、完食! ごきげんでした。


とにかく、頑張ろう!服薬

「薬」に色をつけているので、やる気はあります!

 

初心者はこのあたりですかねぇ…