認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

歯科恐怖症_受診中に顎がはずれて大わらわ

季節は巡り、すっかり秋の気配です。
今年最後の歯科クリーニング&チェックの予約は
冬至、12月22日となりました。
歯科クリーニングは笑気ガスのおかげで
かつてないほどに順調です。

恐怖とストレスがなくなるため、
不思議なことに笑気ガスをかけてクリーニングしてもらうと
歯科治療中に一度も顎が外れることがありません。
口を開ける度に、歯科医師が驚くほどに治療中に顎が外れていたのに、
ウソみたい。

以前、歯科治療中に猛ダッシュで逃げ出して以来、障がい者と小児専門歯科で診ていただいています。強度の歯科恐怖症がだったのが、クリーニングもすべて笑気ガス使用していただけることになり、ようやく歯科ストレスから解放されました。専門歯科は、アラ還の私にもそっと丁寧にやってくださり、親切です😭

 

そういえば先日は施術の最中に
笑気ガスから醒めてしまい
歯科衛生士さんや先生方が慌てておられました。
どうやら周囲の「音」が気になり、こちらの世界に戻ってきた模様です。

そう。音。
大きな音や大きな声、歯医者さんでのキーン音、
食器がふれあう音とか雑な音が非常に苦手で、
ふだんから耳栓を持ち歩いて生活しています。
片耳に耳栓入れるだけでも格段に楽になるんですよね。
次回の歯科受診の際は、片耳に耳栓しようと思いました。

【過去記事です】

上ブログの記事中にもあるとおり、
笑気ガスで顎が外れなくなったことから導き出されたのは、どうやら
恐怖感が強いと筋肉に力が入らなくなるという
ウソみたいな本当の話なんですが
金曜日は歯科ペインクリニックで、久し振りに、ガッツリ顎が外れて戻らなくなり、
口からたましいが飛び出しそうになって帰ってきました。
それでも逃げ出さなかった自分を誉めてあげたい。

障がい者用の歯科と、舌痛症治療の歯科ペイント、歯科だけで2件かかっています。
医師によると、私は顔の筋肉が異様に凝っているそうで自分で体操をしてください、こんなふうに口の中に手を入れてあけて、10秒キープ…」と、手を入れてこられたので「それは顎が外れるからできない、無理です」と言っているのがなぜか伝わらず、恐怖心マックスとなり、ガッツリ顎がはずれて全然戻せなくなりました。
医師も顎を整復できず、顔面蒼白になっておられました。とはいえ、こちらの病院は、いざとなれば階層違いに顎関節症治療部があり、助けてもらえる安心感はあります。結局洗面台で鏡を見ながら自分で整復しました。お口からたましいが…

舌痛症対策に処方していただいていた漢方薬(上の写真)が、
胃が痛んで飲めなくなるのでチェンジとなりました。
空腹時に飲むのは痛くなるとヤなので、「食後じゃだめですか?」とお願いし
一日2回、食後です。
新たに処方された漢方薬がこちら。お腹が痛くなりませんように。

本来は日に3回ですが、1日2食なので2回にしてほしいとお願いしました。
母の調剤を相談する中で、悪知恵が働くようになってしまいましたw。
大丈夫。
顎が外れて大変だったので、今日は売り手市場(違

金曜日夕方、母の手元に、さっそく雑誌が届きました(第一弾)。ご近所問題の翌日、なんとなく踏み込めない距離を取ってしまう私がおります。

まあいい。そのうち戻るでしょう。