認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

おすすめの入浴剤置いておきます Echo Show10不調

実家にはEchoShowを3台導入しています(「10」を2台、「5」を1台)。
そのうち、母の新しい寝室に入れたいちばん新しいEchoShow10が不調です。
木曜日夕方から突然カメラが使えなくなり、
呼びかけでも「リモートカメラがオフです」になってます。
再起動とか、こちらのアレクサアプリのオン・オフ、ログアウト&ログインとか、
様々試みましたがやはりダメ。
今いちばん使うところなので、苦しい…。

 
リビング(2枚目の「おかあさん10」)は普段通りなんですけどねぇ。

仕方がないのでカメラは諦めて、
呼びかけだけしていますが、呼びかけでは
「リモートビデオオフ」になります。
まあ、母側からは、はつらつとした私の顔は見えているので
母は寂しくありません。これで凌ぐしかなさそう。


こまめに確認していますが復旧していません。


母の身体機能や、認知力の低下に呼応して、
一つまた一つと対応を増やしています。
まさしく介護の対症療法!!

取り急ぎ、今は、あと一台、
EchoShow10を設置したいと考えています。
追加の1台ででダイニングとキッチンをカバーできれば、
母の基本的生活空間はほぼフォローできることになります。
導入するのに、見守りカメラか、Echo Show10か悩みましたが、
今のところはEcho Show10に軍配か。
母は視覚よりも聴覚のほうがいっそう弱いので、
EchoShow10で、見えて聞こえてコミュニケーションのほうが
安心してくれそう。
私もその場で口だししたいし。

先般の帰省時に、母の口から
白内障の手術を受けようかな」が出ました。
いわく、
娘がいるならば、娘が杖になるのでこのままでいい。
娘がいないなら、視力がないと困るので、手術したほうがいい。

…娘の人権は???www…まあいい。

 

ちなみに、ヘルパーさんとケアマネさんは、
「身体機能がちゃんとあるのに、視力の悪化で動けなくなっていらっしゃるから、
白内障の手術を受ける気になられたのなら手術して改善するのが最善では!」
とおっしゃっています。
かかりつけ眼科医のお話も聞いて、
総合的に鑑みて、母のQOLを上げることを第一に考えようと思います。
見えなくて不自由だから良いこともあるんですよね。外を出歩かないようになったので外でのアクシデントは激減するはずで、最終的には認知症の母を守る決定打かもとも考えます。

 

【余談ですが自分の話】
私の皮膚科受診、先だって切除したオデキの病理診断を聞いてきました。
粉瘤とか、老化によるイボとかで、怖いものではまったくありませんでした。
あと3カ月くらいで術後の傷跡消えるかな、だそうです。

歯科ペインの受診もしてきました。こちらは一進一退ですが
プロが伴走してくれていると思うだけで気が楽です。

ひょんなことから、入浴の効用について教えていただきました
①温熱効果、②浮力効果、③水圧効果が挙げられる。
額に汗がにじんだら温まったと言うことなのでもう上がってヨシ、なんですって。

え、そうなの? お風呂って我慢して入るのかと思ってました。
わたしは「我慢しよう」と思えばわりと徹底的に我慢できるタチでして、
そのせいで入浴後に具合が悪くなることもたまにあって…。
これからは改善できそうに思いました。
こちらのサイトに先生がおっしゃったこととが書いてあるので貼っておきます。

www.jbia.org

お気に入りの入浴剤は、昔「アユーラ(AYURA)」、今「カミツレン(華密恋)」。

で、いちばん好きなのがこちらです。
「高っ!」と思うでしょ。絞って干して、1袋を1週間くらい使います。フフフ。
すんごい薬草くさくて(←芳醇な生薬の薫り)、たまりません。大好き!

www.jokogumo.jp

■以下、きのうのコピペで、アフィリエイトのジャンル別まとめ。まだほんの一部です。
  これから少しずつ整えて行こうと思います。ここから購入していただくと、フクにチャリーンとなります。    わたしの推しばかり集めました。

1番目:特大サイズ77×52センチ 2番目:毎年利用しているA2サイズ 3番目:毎年、暦でお世話になっている神宮館からA2サイズのカレンダーが出ているのをみつけたので、今年はこれにするかもしれません。
  

母は視覚障害を起こしていますが、まだ手帖をあきらめていません。
このUDダイアリーデザイン手帖なら見やすいのだそうです。UD手帖はみつからないのでおすすめです。B6とA5サイズがあります。

【冬のおすすめ】
冬の母の寝室の室温管理はデロンギにまかせています。
アナログの24時間タイマーでオンオフを設定。夜中に目が覚めたとき、朝起きたときにちぢみ上がらないようにしています。とても便利。助かっています。


【ご注意】以下の記事にもありますが、ご実家の電力容量にはくれぐれもお気をつけください。購入したけど使えない、ということにならないように! 私は実家の容量を30⇒50アンペアに上げました。以降は楽勝で使えています。

【遠距離介護、最初に揃えたいもの】
遠距離介護が決まったら、まずは実家のWi-Fi環境整えて、カメラ付きのEcho Showをセットします。
これで遠方から「呼びかけ」機能で、実家側は「取る」作業をせずに一方的につなげることができます。
不調時には再起動が必要となるのでスマートプラグがあったほうがいいです。こちら側はスマホで対応可能なので、最初の購入は親側1台でOKです。もちろんこちら側にもデバイスがあれば、より器機と親しめてスキルアップを図れます。

 

【ご注意】Echo Showは機器の名前。それで使うソフトが「Alexa(アレクサ)」。唯一の落とし穴は以下です、最新のWi-Fiを導入しようとするとハマります(私はハマりました)。 認知症対策】
認知症は日付の感覚を喪失します。できるだけ早めに
認知症になる前からでも、カレンダーの前にデジタル日めくりを
合わせて置くようにするのがおすすめです。
巨大な曜日は、認知症が進むと「これしかない!」って感じになってきます。
うちはお薬カレンダーも、デジタル日めくりとセットで置いています。
TVのリモコンは、「早く使うんだった!」と思いました。リモコントラブルが激減しました。

 

【難聴対策】
振動体温計は健常者にもおすすめです。とても使いやすいです。
フラッシュリンガーは音は切り、着信時に光るようにしています。電話を取れる確率がやや上がりました。
 

【衣料】
スリッパはあゆみシューズの室内履きにしています。

2番目は、あからさまな食事エプロンは嫌がるだろうと、おしゃれ系お食事エプロンを揃えました。がっ、スカーフ代わりに使ってしまうという困りごとが発生しました。

下着関連はこちらからどうぞ。

【手すりとステップ】
はじめは孤独に介護していたので、こういうものを自分で地道に揃えて母の動きをサポートしていました。とくに2番目の玄関の踏み台と3番目のアルミステップは日々大活躍です(たっちあっぷは母が嫌がり、現在納戸で待機中)。

これらは介護認定がおりると保険適用でレンタルできることもあるようです。担当のケアマネさんなどのにご相談ください。

【食べもん・飲みもん】
介護食は非常食もかねて常備しています。キユーピーさんの、いけます。
実家には小さいほうじ茶、ポカリスエットオロナミンCを箱買いして置いています。

 

【読むもん】
私の介護のベースになっているものです。3番目は子育ての本なんですが、親の介護でも夫婦関係でも変わらないと思って活用しています。

 

55enkyorikaigo.hateblo.jp

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