認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

ふと考える「母がいなくなったら」。有限の時間

お天気のいい日曜日、しかも3月のみそか

朝からバタバタして母へのAlexa呼びかけ(服薬支援)が遅れました。

朝10時前に呼びかけてみると、実家ダイニングはもぬけの殻。

さっきまでいた人の気配がポッと消えてしまった感じの、

なんとも言えない静けさです。

 

ふと、いつか突然母が亡くなってしまったら

呼びかけてもこの静かさなんだよな…と思いました。

 

常々私は、母には全く苦しまずに逝ってほしいと思っているし、

祖母も曽祖母がそうだったように、

ある日心臓などのアクシデントで急逝してしまうかもしれない。

その場に私はいないかもしれません。

縁起でもないけれど、91歳の母の時間は有限。

 

なんてことを考えながら防犯カメラを確認しました。

朝9時38分。足取りも軽くコンビニ出かける母をキャッチしました。

帰宅を見計らってAlexa呼びかけ。

「片道20分以上かかる。どうしてこんなにしんどくなってきたのかねぇ」

とぼやきながら

「でも、自分の足で動けることに心から感謝しているの」と母。

よきかな。

帰りがけに重くないように、

歯磨きガムとチョコレートだけ買ってきたそうです。

そういえば、少し前に母と話しているときに

「97歳で死ぬつもりなのでよろしく」と言われました。

 

あと6年あります。
まあいい。

1枚目:桃園川緑道にある桜の木は2分咲き。2枚目:馬橋稲荷神社(杉並区阿佐谷)の東参道鳥居前にある貫禄ある桜。

 

馬橋稲荷神社の二の鳥居は、鳥居両側に龍が巻いた「双龍鳥居」。都内に3つあることから「東京三鳥居」といわれています。辰年なのでとくに注目を浴びています。