認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

高齢者の一日は早い_ジャネーの法則

「お昼ご飯が来ましたよ」とAlexaで呼びかけたら
ダイニングはもぬけの殻。

ドンドンドンドンと戸を叩くような音が聞こえたので
「ははーん、トイレだな」と察して
のんびり待ちました。
それにしても、トイレから音を出して「ここ!」と知らせてくれたのも初めてです。
母はトイレで、Alexaがつながる音が聞こえたということかしらん?
まあいい。
主のいない、食い道楽のテーブルです。

清々しい顔をして現れた母にあらためて
「母さん、お弁当が門のところに届いていますよ」と伝えると
「えええっ! もうそんな時間なの!?」
大げさに驚いていました。
一日が、すごく早く感じるといいます。

すでに朝からコンビニまで往復してきたらしいです。

…念のため、裏を取らせていただきました(小姑)。買いすぎでしょうよ、母さんw。

母は今日も元気。
白内障はどうですか?」と聞いたら
「相変わらず曇っているけど、少し晴れているような気もするのよね」。
「私も引き続きやるから、母さんも自分でエネルギーを送るのです!!」
と伝えると、素直にすぐ頑張る母。
素直 & 治りたい気持ち、すごくいいと思います。

認知症ゆえ手術は難しいと言われた白内障。諦めず、地道にエネルギーで、研鑽、研鑽!!

tenki.jp

余談ですが、以下は、月曜日に見つけたかわいいものです。
近所の街路樹に(東京)、きっとカラスが営巣しているはずと踏んで
下から探したら、すごく立派な巣ができあがっていて感動しました。
たまらん…。今年できたての巣です。

1枚目の○部分を拡大すると、アーティスティックなハンガーの巣が現れます。カラスたち、これから子育てです。かわいいなぁ…。少数派と自認しておりますが、カラスが好きです。街路樹にかけてある巣を探すのもちょっと好き。カラス語がわかればもーっと楽しいのにな。でも、「SOS」出しているカラスにはすぐ気づける自信あり。

 


あと、双子トマトちゃん!