認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

母の新型コロナワクチン接種を予約

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実家市のワクチン担当部署のお仕事はめっぽう早く、
月曜日夕方には再発行をしていただいた母の接種券を、
東京で受け取ることができました。
最速じゃないですか! ありがとうございます。


すぐネットで申し込もうと思ったのですが、ネットは使いにくかったです。
「場所」からでしか申し込めないのと、
指定できる日にちがすでに決まっているようなのに、明記がないので迷いました。
私のような遠距離介護者には使いにくい。たぶん。
担当者と相談したい…。というわけで、
火曜日の朝(9時受付開始)から電話にトライ。


100回くらいかけて、10時すぎには電話がつながり、窓口の方と相談し、
私の介護帰省に合わせて1回目接種の予約を入れることができました。
ぴったり3週間後に、自動的に2回目接種の日時が決まります。

それに合わせて自分の7月帰省の日程を変更しました。
コロナ禍で、ソラシドさんが
バーゲンチケットでも日時変更を受け付けてくださいます。
ホント、ありがたい。
1回目は6月17日(木)、2回目は7月8日(木)接種です。
ハードル2つ越えた気分。


日時を優先したために、実家から接種会場のクリニックまで、
バスを乗り継いで小1時間かけて行かねばなりません。
全く知らない病院だし、母がネガティブになるポイントです。
来週にしようと思うと、それしかなかったんですもの。
ま、車なら20分もあれば着きそうなので、タクシー手配も視野に入れて。
…あろうことか、タクシー乗車も、母のネガティブポイントです。
まあいい。起きることは最善です。
私は、母の「やっぱり行かない」の波を、根気強く乗り越えるだけ。
たぶんそれは自分との闘いですw。
私は車の免許がありません。田舎住まいに致命的…ま、ないものはないのでしょうがない。きっと死ぬまで免許は取らない予定です。


当日は、「接種券」と「予約票」を持って、
腕を出しやすい服装でとのこと。
伺うクリニックに電話で尋ねたところ、
カロナールは訪問したときに申告すれば出しますとのことでした。
使わないことを祈りますが、用意はしておこう。


目下、いちばんの問題は、7/8(木)の2回目接種のあと、
私は二日後の10(土)の早い時間に帰京しなければならないことです。
副反応は2回目がひどいというし、
2日後から発熱がある場合もと聞いたのですが…。
むむむ。致し方なし。最善をイメージしてみましょっ。


【電話がんばった! チョット楽しかった】
ところでコールセンターは、受付時間の9時になると途端につながらなくなりました。
チケットの電話をし慣れていらっしゃる方はあれと同様です。
新幹線からだとつながりやすいとかあるのか?
深く考えずに、家のことや仕事でもしながら、片手だけ単純作業でリダイヤルし続けるのがお勧めです。
無になります。
耳をあてるとキツいので、電話はテーブルに置いたまま、
リダイヤル⇒NG音聞こえた瞬間に切る⇒リダイヤル 
を指先だけで繰り返し。

頭の中では、うまくいって当日親を連れて行っている状態を明確にイメージしながら、
体はほかの作業しながらがおすすめです。
「つながらないな」と思った人の負けですから、そこに焦点合わせないほうがいいです。なぜならつながらないからw。

 

私はまず、9時から30分くらいかけました(わりとのんびり、80回)。
「混み合っております。あとからおかけください」がしばらく続き、のちに
「こちらはNTTです。この方面の電話はつながりにくくなっています」
が入るようになりました。
途中は、ほかのことに専念して10時すぎから再トライ。
今度は話し中信号音が混ざるようになったので、これはいけそうだなと思い、
集中して続けること3分、今度は25回目でつながりました。


…超人気のチケット取るよりはラクかな(個人の感想です)。

履歴はこんな感じ。

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