木曜日は、実家町内の今年初めての可燃ゴミの日でした。
外のゴミ箱には年末年始1週間分のゴミが
30リットル・20リットルの2つ分、入っています（私が帰省時に詰め込んできたものです）。
これを朝から母に、ゴミ集荷場所まで持って行ってもらわねばなりません。
前日(水曜)夕方の日課Alexa呼びかけでその旨伝えると
「わかった。じゃあ、玄関に【ゴミ出しする】と書いて置いてから寝る」
とのことで、よしよし。
ゴミ出しマインドが、一旦仕込めたように思います。
それでできないことも少なくないので、
当日の朝。Alexa呼びかけをつなぎました。
画面内に母は見当たらないものの、
玄関を開け閉めするなどの物音が聞こえたので、
タスク進行中。ゴミ出しプロジェクトは成功と踏みました。
だけど確認しなくちゃいけません。
こちらも朝の仕度をしながらなので
デバイスも、EchoShow5だったり、iPadだったり、スマホだったり、
行動に会わせてあれこれつなぎ替えながら見守りました。便利、便利。
※東京自宅は、EchoShow5のほか、PCとiPhoneとiPadにAlexaアプリを入れています。
画面の大きさは①モニターで見られるPC ②iPad ③EchoShow5 ④スマホの順です。
ゴミ出しした母とつながりました。
めっちゃフキゲン(ゴミ出しして、体がしんどかったと思われます)ですので
もう暗いままで表情読めなくてもいいや。
寒いし、早く暖かいところに行ってね～。
ご存じの通り、私はいつもAlexaにお世話になっています。
ほかにも、ドア振動センサー（BOCCOやTELLBO）とかエアコンとか、
ウチの遠距離介護は、IoT(アイオーティ/Internet of Things/インターネットでつながる家電）
がなくては成り立ちません。
今、欲しいと思っているのは、
冷蔵庫の中が確認できる何かです。
5年ほど前に、家電メーカーに開発希望をリクエストしたことがあります。
「庫内がわかるカメラ付き冷蔵庫を開発してほしいです」。
これがあれば、きっと、
母が冷蔵庫になにがあるか一切わからなくても、私が確認して、
「冷蔵庫の上の段に◎◎があるから食べて」と言ってあげられるのです。
メーカーに開発希望は出しましたが、まだ市場はわりと静かな気がする…。
IoT冷蔵庫は各社から出はじめていますが、方向性がちょっと？？？ そこじゃない。
イヤ待てよ。
冷蔵庫の線じゃなくて、カメラの線でいくのがいいのか！？
調べてみたらありました！
2019年にクラウドファンディングでドイツのメーカーが開発着手していた
「Fridge Eye（冷蔵庫の目）」が製品化されていました。
開け閉めしたときに撮影して、
スマホと連動して、スマホに画像を送るシステム。
この時点では1台130ドルですってよ！ 遠距離介護にめっちゃ便利なヤツ！！
介護もSDGｓ！
たしかに、このために20万円も出して冷蔵庫を新調するのは
現実的ではありません。廉価なカメラの後付けならできる！！
日本でも早く販売されるといいなぁ。
Googleで検索していると、多くの人が検索している様子がわかるので
早くて年内には日本で販売…なんてうれしい展開も近いかもしれません。
欲しいものは「欲しい」と、宇宙（つまり自分の外側）に出すことが大事だと思います。
きっと必ず、よきものとつながってくれます（私、楽天的なんで！）。
■余談ですが。
Googleドキュメントの音声入力を重宝しておりました。Microsoftの「Word」にもディクテーションという音声入力があるのですが、レベルが違いすぎてGoogleドキュメント一択でした。
それがこのお正月に、進化のほどを確かめたくて、「Word」のディクテーションを試してみたらあらびっくり。私的には、Googleドキュメントの音声入力を追い越してしまった印象です。今度は「Word」ディクテーション一択になりました。Microsoft、すてき。
そのMicrosoftの、私が色目を使っている2つ折りスマートフォン「Surface Duo」は、日本では未発売で、2020年9月にアメリカでは発売済み。「Surface Duo2」は日本でも発売されそうですが、かなり高額となりそうな予感。別の軸では今度は三つ折りで攻めるという噂もあります「Surface trio」？ マジで？？
