日曜日、Alexa復活をかけて母とやり取りをしていたときのこと。
母が鼻声なのが気になって、突っ込みました。
「母さん。ちょっと鼻声。バスに乗るからコロナもらってきたんじゃないですか?」
「ずっと家にいて、どこにもお出かけしてないわよっ!!」
「えーっ、してたじゃないですか」
「してない! いつした?」
「き・の・う、バスに乗ってお出かけしたわよね💢」
隣の部屋でやりとりを聞いていた夫が、終了してから
「お母さんは大丈夫?」と聞いてきました。
「大丈夫とは思うけど、鼻声だし、
最近はお出かけしていないことになってるみたい」
と答えました。
母がいかにお出かけ好きかをよく知る夫は苦笑します。
「でも、考えてみたら、お母さんは幸せだな。
だって、お母さんの中では3回目のワクチンも終わっているんでしょ?
危ないおでかけも一切していないことになっているんでしょ?
だからコロナの不安はないんだね。
それにお母さんはファミマの恵方巻きも、
市役所の特製恵方巻きだと誇らしく思っているんでしょ?
なにもかも盤石だし、不安なんてなーんもない。
こんな幸せ、ないんじゃない!?」
完全に第三者目線の夫、するどいです。
言われてみれば、その通り。
やきもきしているのは私だけかw。
…まあいい。
愛をもって細かく観察し続けること。
母の変化をキャッチすること。
微修正するのは、キャッチはしても是正はせず、
母が困らない以上は、母の線に合わせていくこと。
そういうことかな。
まあまあ、私も無理のないように。できる範囲で努めましょう。
母が鼻声だったのは、この日お寝坊して
寝起きだったからのようです。
おかげさまで日曜も月曜も変わらず元気でした。
ところで画角の右端、ソファに積んであるシーツのかさがどんどん増していくのが
何気に気になっています。
気にしない、気にしない、正さない…。
正したいのは私のクセ…。