認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

水曜夜、介護帰省に入りました

水曜日に帰省しました。
予定があったので、いつもより遅く、
夕方に実家空港に到着する便を利用しました。

いつもと違う時間なので母の混乱が予想され
前夜から「フクが着くのは夜ですよ。
夜6時半ごろですからね」と伝えました。
それだけでは心許ないので
出がけの昼12時にAlexaで
「今日は夜の6時半ごろに帰りますからね」。
「うんわかった、わかってる」と母。


夕方5時すぎに実家ターミナル駅に到着したら、母から着電。
「今どこ!? どこほっつき歩いてるの!?
バス停まで何回迎えに行ったと思ってるの💢💢💢」

たえず私の想像の上をいきますw。

 

ゆっくり買い物する時間はなさそうなので
夕食は、あらかじめ釜寅さんに予約をしておりました。
ウナギ好きな母に「うなたままぶし」(うなぎの廉価メニュー♡)。ドヤ。


画像はサイトより拝借。

さて、「ただいま帰りました」と帰宅してから(手の甲、大丈夫でした、ありがとうございます!)、
私がお仏壇にご挨拶しても、ちょっとトイレに行っても
叫ぶ母…。
「まだ~、フク、どこにいるの~~、
おなか減った💢」

…まあいい。

しかし、不穏、フキゲン、やばやばも
届いた「うなたままぶし」をひと口食べるとよい笑顔に。
「おいしい♡ 
一人では食べられないからうれしい」

目をまん丸にしてご満悦でした。
よかったよかった。おいしいものは偉大。

 

ターミナル駅でお土産にかった大学芋も好評。好物ですからw。

今回は5泊6日と少しだけショートな滞在です。
仕事が少々タイトで、
気持ちの余裕に欠けるところがあるかもしれないのを
華麗にクリアしつつ、頑張りたいと思います。

フク、お前はやればできる子…。