認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

久し振りの「拒否」が発動_ヘルパーさん来訪46回目

訪問介護の日。
いつものように朝、
母がいる寝室のAlexa(←カメラ不調で実家の様子は見えない)に呼びかけして
「8時45分にヘルパーさんがお越しなので
玄関のカギを開けておいてくださいね」と伝えました。
リビングのAlexa(2台目)も同時につなぎっぱなしだったので
母が玄関を開ける気配を確かめてから通信を切断。
あとはヘルパーさんの仕事始まりに呼びかけよう…と思っていたら
その時間にケアマネさんから私に電話が。
「玄関に張り紙があって
【ちょっと調子が悪いので寝ています。
今日は結構です。ありがとうございました】だそうです」

 

久し振りにやられました。
最近お迎えの調子がいいので油断しておりました。
再度母の寝室Alexaに呼びかけして
何事もなかったように
「母さん、ヘルパーさんがお越しなので
玄関の対応をお願いしますね」と伝えました。
「はいはい」と出ていく母_| ̄|○
まあいい。

ケアマネさんにもヘルパーさんにもいらぬお世話をかけてしまい、
申し訳ない限りです。
でもたぶん、ケアマネさんもヘルパーさんも
「お母さんらしさが戻って安心しました」
と思っていらっしゃることでしょう。
そういう温かな皆さんです。

年内の支援はこの日が最後でした。
1年間あれやこれやでたいへんお世話になりありがとうございました。

こちらはお休み前の母。今日もごきげんに見えます。よかった。


余談ですが、以前、実家3台目のEcho Show10を狙っていると書きましたが
どうも様子が変でして。

【つい先日の過去記事です】

このあとすぐ、AmazonではもはやEcho Show10単体では購入できず
 「Amazon Music Unlimited」とのカップリング販売になっていました。
「5」や「8」は単体でも購入できるのになぜ???

数日前からそれもなくなり
Amazonでは「Echo Show10」だけが見当たらなくなりました。
仕方ないので、楽天で「Echo Show10」を購入する矛盾…。
それで問題ありませんが、ただひとつ、
Amazonで購入する際は、すでに自分仕様のものを
届けていただくのがすごく便利だったんですよね。
購入時に「デバイスAmazonアカウントにリンクする」にチェックすると
バイスセットアップはAlexaアプリを開いて指示通り進めばOK。
5分でセッティング終わっちゃう感じで。
まあいい。どちらにしても30分もあればセットアップできるでしょう。

 

品薄で、買えなくなるとアレですので
楽天のサイトを置いておきます。
Echo Show10を検討している方、ご注意ください。
たぶん相当品薄です。


 

■以下、きのうのコピペで、アフィリエイトのジャンル別まとめ。まだほんの一部です。
  これから少しずつ整えて行こうと思います。ここから購入していただくと、フクにチャリーンとなります。    わたしの推しばかり集めました。

1番目:特大サイズ77×52センチ 2番目:毎年利用しているA2サイズ 3番目:毎年、暦でお世話になっている神宮館からA2サイズのカレンダーが出ているのをみつけたので、今年はこれにするかもしれません。
  

母は視覚障害を起こしていますが、まだ手帖をあきらめていません。
このUDダイアリーデザイン手帖なら見やすいのだそうです。UD手帖はみつからないのでおすすめです。B6とA5サイズがあります。

【冬のおすすめ】
冬の母の寝室の室温管理はデロンギにまかせています。
アナログの24時間タイマーでオンオフを設定。夜中に目が覚めたとき、朝起きたときにちぢみ上がらないようにしています。とても便利。助かっています。


【ご注意】以下の記事にもありますが、ご実家の電力容量にはくれぐれもお気をつけください。購入したけど使えない、ということにならないように! 私は実家の容量を30⇒50アンペアに上げました。以降は楽勝で使えています。

【遠距離介護、最初に揃えたいもの】
遠距離介護が決まったら、まずは実家のWi-Fi環境整えて、カメラ付きのEcho Showをセットします。
これで遠方から「呼びかけ」機能で、実家側は「取る」作業をせずに一方的につなげることができます。
不調時には再起動が必要となるのでスマートプラグがあったほうがいいです。こちら側はスマホで対応可能なので、最初の購入は親側1台でOKです。もちろんこちら側にもデバイスがあれば、より器機と親しめてスキルアップを図れます。

 

【ご注意】Echo Showは機器の名前。それで使うソフトが「Alexa(アレクサ)」。唯一の落とし穴は以下です、最新のWi-Fiを導入しようとするとハマります(私はハマりました)。 認知症対策】
認知症は日付の感覚を喪失します。できるだけ早めに
認知症になる前からでも、カレンダーの前にデジタル日めくりを
合わせて置くようにするのがおすすめです。
巨大な曜日は、認知症が進むと「これしかない!」って感じになってきます。
うちはお薬カレンダーも、デジタル日めくりとセットで置いています。
TVのリモコンは、「早く使うんだった!」と思いました。リモコントラブルが激減しました。

 

【難聴対策】
振動体温計は健常者にもおすすめです。とても使いやすいです。
フラッシュリンガーは音は切り、着信時に光るようにしています。電話を取れる確率がやや上がりました。
 

【衣料】
スリッパはあゆみシューズの室内履きにしています。

2番目は、あからさまな食事エプロンは嫌がるだろうと、おしゃれ系お食事エプロンを揃えました。がっ、スカーフ代わりに使ってしまうという困りごとが発生しました。

下着関連はこちらからどうぞ。

【手すりとステップ】
はじめは孤独に介護していたので、こういうものを自分で地道に揃えて母の動きをサポートしていました。とくに2番目の玄関の踏み台と3番目のアルミステップは日々大活躍です(たっちあっぷは母が嫌がり、現在納戸で待機中)。

これらは介護認定がおりると保険適用でレンタルできることもあるようです。担当のケアマネさんなどのにご相談ください。

【食べもん・飲みもん】
介護食は非常食もかねて常備しています。キユーピーさんの、いけます。
実家には小さいほうじ茶、ポカリスエットオロナミンCを箱買いして置いています。

 

【読むもん】
私の介護のベースになっているものです。3番目は子育ての本なんですが、親の介護でも夫婦関係でも変わらないと思って活用しています。

 

55enkyorikaigo.hateblo.jp

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