認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

民生委員さんとのホットライン

朝9時前、仕事現場に移動中に
民生委員さんから着信です。

あぅ! 今度はなにをやらかしましたか~
と電話に出ると、興奮気味な民生委員さん。

たった今、民生委員さん宅から母が帰ったところで
「給付金のこんな書類がきたけれど
どうしたらいいのか教えてくれる?」という母からの問合せだったのだそうです。

「こんなこと初めてですよ!
書類の意味が、ちゃんとわかっていらっしゃるの!!
あまりに感動でしたので、お忙しい時間とは思いましたが
電話しちゃった。なんかもうすごくないですか!?」

民生委員さんのお気持ちがうれしくて、
朝から胸アツでした。

 

夕方のAlexa呼びかけ。服薬を確認してから
「母さん、明日から2月ですよ」と呼びかけました。
「圧迫骨折の治療も卒業できたし
お誕生日お祝いもしてもらったし
素敵な1月でしたね。
2月もよきひと月でありますように」と言うと
ヤッホー!!してました。


なんか、やっていける気がするんだそうです。

根拠のない自信はすごく大事ですよ、母さん。

その意気、その意気。

今日は届いたお弁当を見たときの顔が可愛らしかったです。こんなおばあちゃまを「カワイイ」なんてヘンかもですが、でもカワイイ。