認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

みなさんに褒めていただいて絶好調な母

私の誕生日のお祝いをいただき
たいへんありがとうございました。
図らずも「おめでとう狩り」をしてしまうことになりすみません。
でも、お祝いのお言葉はめちゃくちゃ嬉しゅうございました。

Twitter(X)で母のことをたくさん褒めていただいたので
本人に伝えたところ、猛烈にな喜びようでした。
とりあえず、こんなふうに伝えました。
「お友達に母さんのことを話したら、
『91歳のお母さんが朝一番に自分から
子の誕生日に“おめでとう”を言えるのは本当にすごいわよ』
って褒められました。
母さんは、私が思うよりもずっとすごいんですね」
と伝えると、
「あらそうかしら」とにゃんこのマネが飛び出したり

うれしいの舞いが止まらなかったり

なんかもうすごいことに。

「だって91歳じゃなくて、私は19歳なのよ。
年齢のコトは一切気にしませんから」
と言うので、
「来年92歳になったら29歳なわけですか?」と聞くと
「そう」とはばからない。
「99歳になると99歳になっちゃいますよ?」
と意地悪なことを聞いたら
「9×9=81だから、18歳!」と即答しました。
なんだそりゃ。…まあいい。

おかげさまで孝行ができた気持ちになりました。

とりあえず、母からも、自分からも、「時間」で取れるものを抜いてみました。母には、私よりも「時間」が少し希薄なような気がしました。59歳も、エネルギー研鑽に励みます。

 

それはそうと、昼のお弁当を取りに行ってもらったときに
見守りカメラの画面で、ヒヤリハットを目の当たりに。
段差でよろめき、門をつかんでギリギリセーフだった母を見てしまいました。
そこはやはり順当に91歳です。
一段の小さな段差ですが「たっちあっぷ」かなにかで
手すり対策をしたほうがいいのかもしれません。


変わらず絶好調ではありますが、絶好調を守る対策は必要かな。