帰省初日に目を剥いたことはほかにもありました。
視野狭窄のせいもあるのでしょうが、
最近の母は音を立てて認知症が進んでいるようにも見えます。
大人の階段のぼる母。
まあ、いろんなことが起こります。
…平常心、いや、平常心…でいられない、
心がかきむしられるようだったのがこちらの現場写真です。
笛吹きケトルの口が溶けて落ちとる…。
_| ̄|○
危険すぎる。
もともと料理好きな母はまだガスを使っていて、
安全装置がしっかりしているリンナイのセイフルです。
2016年くらいに新調したものです(うろ覚え)。
おかげでこの程度で済んだと思いますが、
肝が縮みあがりました。
というわけで、
本腰入れて、ここはもう電気ケトルを使ってもらおうとしましたが
だめでした。
これも母のために2020年の12月に購入したものですが
ついぞ母は一度も使いませんでした。
【過去記事です。約3年前はまだフタの開け閉めできたんだな…】
ガスのほうが手軽というのはもちろんあります。
ここにきてあらためて、一緒にやってみましたが、
購入から3年を経て、さらに体力が落ちた母には
もはやできないことだらけ。
①力がなくて水を入れて持ち上げるとよろけるし
②底面にある突起にうまくケトル本体を差し込めないし
(置くだけですが、それが無理)、
③フタがはめられないし(少し硬いんです。カチッと、それができない)
④蓋なしで使うと安全装置が働かないし
⑤クチのロックとかもう全然無理
⑥スイッチ小さくて見えない
という感じで、認知症母には全然だめでした。
ぎゃふん。ちなみに、私には使い勝手がいいですけどね。
蓋開けたまま沸かすとか、色々試してみたんですけどね。わく子さんも、しょぼーん。
取りあえず、笛の音が大きいといわれる、前のと同じ型を購入しました。
(それでもあと10倍音量ほしいです!!難聴用の笛吹きケトル欲しいわ)
母に新入りの二代目くんを見せて、
①熱いやかんを水に放りこまないこと。
母は毎回水をためた洗い桶に、火からおろしたばかりのやかんを放り込みます。
②今度同じようにこがしたら、残念ですがガスはIHの電気にします。
と、指切りげんまんして約束してもらいました。
認知症の指切りげんまんなんて…。
まあいい。
あの時(選ぶ時)の私に、「IHにしとけ」と言うてやりたいです。
まあいい。
【過去記事。設置したのは執筆よりもさらに以前です】
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