実家母のもとにヘルパーさんがお越しになった日の夜8時半頃。
私のスマホに民生委員さんから着信がありました。
「この時間に民生委員さんから電話ということは…」
きっとヘルパーさん案件でしょう。
身構えて電話に出てみると。
まさかの朗報でした。
民生委員さんには、木曜朝にヘルパーさんがお越しの旨を伝えているので
この日の午後早くに、母をのぞいてくださったそうです。
なんて親切なんでしょう!
民生委員さんが母に「ヘルパーさんはいかがでした?」
と尋ねると
「うん、来てくれたヘルパーさんがいい人だから、
このまま続けてみようかと思っている」
と母が言ったそうなのです。
民生委員さんもたいへん喜んでくださって
その朗報を、私にも伝えてくださいました。
わざわざ母の様子を見に行ってくださるのも、
さらにこうして遠方の娘に知らせてくださるのもありがたい。
やっぱり、神なの!?
民生委員さんも声を弾ませて、
私は私で声をひっくり返しながら小躍りしました。
朗報は朗報のままに。
私が話すことでヤブヘビになってもいけないので
そっとしておくつもりでしたが
金曜日の、日課の夕方Alexa呼びかけで
「母さん、明日はお弁当が来ますよ」と翌土曜日のリマインドをしたら
母が聞き間違い、記憶違い、勘違いして
「うん。明日。この間のヘルパーさんもまたすごくよかったから
お願いするわ。すごくいい!」
と言いました\(^_^)/
ヘルパーさん「も」だったよな!?
おふたりと「も」いいってことだよな!?
\(^_^)/
この先、どう転ぶかわからないし、繊細な問題なので、
まだヘルパーステーションには伝えないでおきます。
でも、でも、うれしいな。
【過去記事。「母の取説」が効を奏している模様です】
一方、金曜日の呼びかけでは「通帳がなくなった」事案も発生。
「デパートに持って行ってた通帳と印鑑をどこかに置き忘れたみたい。
明日、銀行に言わなくちゃ」と、あたふたする母。
「いえ母さん、止めるのは今すぐしなくちゃいけません。
でもね。もうちょっとおうちを探してみましょうよ」
「もうたくさん探したけど、ないもん💢」
エネルギーの様子を感じ取ってみると(正しくは「感じ取ったつもり」ですが)
ちゃんと家の中にある気がするのでひとまずは安心。
「2階のお洋服のところにあると思いますよ」と伝えると
「そこは探した」
「探すのはタダなんだからもう一回見てきたらいかがです?」
と促したところ、ありました。
「フクは神通力を持ってるのよねぇ、本当に」と母が言うので
「そうです。神通力を持つ娘を大事にしてください。
母さんのしもべとしてよく働くし、いいことありますよ?」
と自分で推しておきました。
手をたたいてウケる母です。
相手はきまぐれ。こちらは慎重に、締めてかかりましょう。
ふふふ。